L.v.ベートーヴェン全作品目録
凡例
1.本目録使用上の注意
- 本目録の情報を転載された場合、その情報の正否について、当研究所では一切の責任を負いかねます。
- 本目録は、そのすべてにわたって更新ならびに改訂の対象となります。掲載予定の情報の中には、正確性を期するのに時間が掛かるものもあり、情報の公開は、段階的にならざるを得ません。また、誤りはできる限りなくすように努めてはおりますが、発見された場合には、訂正の対象となります。
- 本凡例中に出てくる文献に関する詳しい情報については、「作品目録の作成にあたって」を御参照下さい。
- 作品の整理法については、「キンスキー=ハルム」を基本とし、それを「ヘス目録」で補っています。
- 掲載されている情報は、「新全集」「ドルフミュラー」「キンスキー=ハルム」を、この順で重視して編集していますが、「ヘス目録」を始めとする他の文献を参照している場合も多く含まれています。
- 日本語の表記法については、原則として『ベートーヴェン全集』に負っています。
- 作品名の表記については、正式名称を《 》で、通称は(《 》)に入れて示しています。
- 作品名の原綴
-作品番号(opus)が付いたものについては、原則として初版時の綴りを採用しています(ただし、標題の多くは極めて長いので、冒頭部分のみを掲載しています)。
-作品番号がないもの(WoOおよびHess)については、同時代に出版されていないものも多く、また「キンスキー=ハルム」の情報からは改められている面もあるため、原則として「ドルフミュラー」における表記法を踏襲しました。
- 外国語表記
技術上の問題により、当面、ドイツ語のウムラウトやフランス語のアクサンなど、基本となる26文字のアルファベット以外の表記は、付加される記号を外した形で表記させていただきます(例:「ä」は、「ae」ではなく「a」と表記します)。
- 室内楽の初版の情報は、特記のない限り、パート譜の出版に関するものです。
- 全集に関する情報の「GA」は「旧全集」を、「NGA」は「新全集」を指すものとします。
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