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                         2006年度の主催イヴェント

■連続講座「ベートーヴェン演奏を考える2006」
公開講座「私にとってのモーツァルトとベートーヴェン
                −ピアニストと研究活動−」

お話と演奏:パウル・バドゥーラ=スコダ(ピアニスト)
通訳:今井 顕(ピアニスト・本学大学院教授・研究所所員)

日時:5月22日(月)16:30〜
会場:講堂小ホール

ピアニストの研究活動とその意義、演奏の姿勢を語ります。

 ※本講座は終了しました。
  たくさんのご来場ありがとうございました。



お話:夏田昌和 (作曲家・本学助教授)

日時:6月30日(金)16:30〜
会場:6号館 110スタジオ

ベートーヴェンの芸術や思想、作曲技法が投げ掛けるものを、21世紀初頭に生きる現代音楽作曲家の視点から読み解きます。

 ※本講座は終了しました。
  今回もたくさんのご来場を頂き、講演後の質問コーナーも大いに盛り上
  がりました。ありがとうございました。


公開講座「ベートーヴェンの音」

お話と演奏:安井耕一 (ピアニスト・本学教授・東京藝術大学講師)

日時:9月29日(金)16:30〜
会場:6号館 110スタジオ

ベートーヴェンが追い求めた音とはどんなものだったのか。
彼がクラマー練習曲集に残した注釈を手掛かりに、“ベートーヴェンの音”を考察します。

 ※本講座は終了しました。
  100名以上の方々にご来場を頂きましたが、今回は特に、熱心な学生の皆
  さんが多数ご参加下さいました。これからの講座にも是非積極的に足を
  お運び下さい。

お話と演奏「ベートーヴェンとチェロ ― 弦楽器の用法について」

お話と演奏:鈴木秀美 (チェリスト・東京藝術大学講師)
      平井千絵 (フォルテピアノ奏者)

日時:10月3日(火)16:30〜
会場:講堂小ホール

ベートーヴェンと楽器を考えるシリーズ第2弾。
当時の楽器を用いて、ベートーヴェン時代の弦楽器奏法とベートーヴェンの革新的な弦楽器書法についてレクチャーします。

 ※本講座は終了しました。
  今回も100名以上の方々にご来場頂きました。ありがとうございました。

お話と演奏「ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番」

お話と演奏:野平一郎 (作曲家・ピアニスト・研究所客員所員)

日時:12月1日(金)16:30〜
会場:6号館110スタジオ

作曲家・ピアニストの観点から詳細な楽曲分析を行い、ピアノ協奏曲第4番Op.58の音楽構造を解析します。

 ※本講座は終了しました。
  たくさんのご来場、誠にありがとうございました。


講師:土田英三郎(東京藝術大学教授・本学講師・研究所所員)
   藤本一子
(本学教授・東京藝術大学講師・研究所所員)

日時・会場未定(※詳細は後日発表いたします。)

ピアノ協奏曲第4番Op.58の室内楽編曲版や弦楽五重奏曲変ホ長調Op.4など、ベートーヴェン自身や同時代の編曲作品について実践を交えて学びます。


学生参加セミナー2「ピアノ協奏曲第4番をきわめる」       

講師:今井 顕(ピアニスト・本学大学院教授・研究所所員)
   藤本一子
(本学教授・東京藝術大学講師・研究所所員)
特別ゲスト:野平一郎 (作曲家・ピアニスト・研究所客員所員)

日時:6月16日(金)、7月7日(金)、10月27日(金)
                   →9月22日(金)に変更
   各回とも16:30〜18:30

ピアノ協奏曲第4番Op.58を多角的に研究し、演奏解釈を深めます。

 ※本セミナーは全日程を終了しました。
学生参加セミナー1・2合同演奏会       

研究成果を発表する場として、セミナー参加者による演奏会を開催いたします。

日時:11月24日(金) 16:30 開演

会場:国立音楽大学 講堂小ホール

曲目:L.v.ベートーヴェン 作曲

 ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 室内楽編曲版より
 交響曲第3番変ホ長調 Op.55 《英雄》 ピアノ4重奏編曲版より
 歌劇《ヴェスタの火》(未完)Hess 115より
 歌劇《フィデリオ》Op.72 より

演奏:木下麻里(Vn)、小彌祐介(Va)、熊坂真里(Sop)、浅沼恵輔(Pf)
   谷本麻衣(Pf)、同村るみ子(Pf)、中内悠介(Pf)

賛助出演:伊東佑樹(Vn)、三品芽生(Va)、沖澤直子(Vc)
     葛西健治(Ten)、石川雄蔵(Bar)、武田朋子(Pf)

指導・解説:今井 顕(ピアニスト・本学大学院教授・研究所所員)
      土田英三郎(東京藝術大学教授・本学講師・研究所所員)
      藤本一子(本学教授・研究所所員・東京藝術大学講師)
      安田和信(本学講師・研究所所員)
      沼口 隆(研究所研究員)

※本演奏会は盛会の内に終演しました。ありがとうございました。
■《フィデリオ》研究会
おお、名づけがたき喜び!
      ―《フィデリオ》改訂の軌跡 ―



ベートーヴェンが求めていたオペラとはどんなものだったのか−。
今年度は《フィデリオ》をテーマに研究会を行います。どなたでもご参加頂けますが、特に学生の皆さんのご参加をお待ちしています。

講師:沼口 隆(音楽学・研究所研究員)

演奏:熊坂真里(Sop.)、葛西健治(Ten.)、石川雄蔵(Bar.)、
   武田朋子(Pf.)

日時:11月10日(金)16:30〜

会場:6号館113教室 → 1号館120教室 に変更

※本講座は終了しました。
 たくさんのご来場ありがとうございました。

■連続講座について
・詳細については随時決定しだい発表いたします。
・連続講座2006の受講申し込みを受け付けています。
 2005年度の受講生はそのまま継続となります。
・研究会に参加希望の方は、別途お申し込みください。急な日程の変更など ご連絡さしあげます。なお申し込みなしでも、当日ご来場頂ければそのま まご参加になれます。
 

■申し込み方法■随時受付中です。下記までお問い合わせください。
 
 国立音楽大学音楽研究所〈ベートーヴェン研究部門〉
 〒190-8520 立川市柏町5-5-1
 Tel.:042-535-9709(直)
 Tel.:042-535-9575(事務室)
 E-mail:ludwig@every-mail.com




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